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【二十四節季】芒種(ぼうしゅ)
- 01_自然観察,国語
2019年6月6日は二十四節季の一つ「芒種(ぼうしゅ)」。
穀物の種を蒔くころ、という意味になります。
この時期に含まれる七十二候は、
・カマキリが卵から出てくる
・ホタルが飛び始める
・梅の実が黄色くなる
と、なじみのある現象が並びます。
梅の実も、たしかに大きくなってきました。
黄色く熟すのも、もうすぐでしょう。
さて、「芒種(ぼうしゅ)」のフジやハナミズキはどうでしょう。
モクレンや、ジンチョウゲ、サルスベリも見ておきましょう。
「立夏(りっか)」「小満(しょうまん)」の時の写真とあわせてご覧ください。
サルスベリ
モクレンの実は落ちはじめ、ジンチョウゲやフジの実も大きくなりました。
葉の緑も濃くなってきました。
サルスベリは新芽がだいぶ伸びてきましたね。
アジサイも咲き始めました。
バラもまだ鮮やかに咲いているものがあります。
さて、次の二十四節季は、6月22日の「夏至(げし)」です。
2019年が始まって、もう半年にもなろうとしているんですね。
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