追悼 ドナルド・キーン先生

2/24に、ドナルド・キーン先生が亡くなられました。

先生が90年代に書かれた『声の残り』という作品があります。

先生と文壇の巨匠たちとの交流のエピソードが描かれた、とても興味深い作品で、学生時代に楽しく読ませて頂きました。

文楽を写真で見た時、黒子の存在感に違和感を覚えたが、実際に見ると黒子が意識から消えてしまうのに驚いた、という話を読んだ時、日本文化の秘密の一つを知ったような気になったものです。

また、東日本大震災を受けての日本への帰化のニュースに驚かされたのも覚えています。

日本人以上に日本を愛し、日本を知ってらっしゃったドナルド・キーン先生。

心より、ご冥福をお祈りいたします。

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